ＮＰＯ等が取り組んでいる先進的なまちづくりの実践例をもとに、兵庫県民、地域メディア、行政などさまざまな視点から、コミュニティの情報化について意見交換を行う「情報コミュニティミーティング」が姫路のイーグレひめじにて開催されましたので参加してきました。

基調講演は富山インターネット市民塾推進協議会の　柵　富雄氏　による
「江戸時代の地域情報化から学ぶ
〜富山インターネット市民塾のルーツを探る」

このインターネット市民塾は、まずは講座を受講すると言うはじめの一歩、そして受講していた普通の方が自分の持っている知識をもとに市民講師になる、あるいは市民講師のお手伝いをするという活動レベル、そういった活動が連鎖的に広がって行くことにより、地域が活性化していくというものです。だれでも講座を開いて市民講師となることができますので、教えると言うことによる生きがい発見、さらには自己の能力向上と言ったことにより善循環が地域を取り囲んでいくというもので、この播磨の地でもぜひこのインターネット市民塾を開催したいなーと思い帰ってきました。

富山インターネット市民塾　http://toyama.shiminjuku.com/